担当へのコメント                 

<1回目>
HPを見て、加茂小の子はさすがだと感じさせられます。子どもたちも「すげぇ。」と言いながら、音声や動画のを繰り返し再生して、楽しんでいました。みんな感想を伝えたいという気持ちを持って、書き始めたのですが、今日のところは期待に応えられませんでした。理由は・・・(以下略)今後、どの程度できるかはわかりませんが、また隙間を見つけて(作り出して) 少しはご協力できたらと考えています。 『成長するホームページプロジェクト』は、発展性があり、子どもたちがノッて取り組める活動になりそうですね。今後成長していくHPを楽しみにしています。(亀嵩小・梶谷先生)

ありがとうございます。亀嵩小の5年生の作品も見せてもらっています。子ども対同士の交流ができたらうれしいです。

さっと,ホームページを見せていただきましたが,いいかげんなコメントはできないなと思いまして,(少し仕事が込んでおりまして,ただいま極限状態です。)でもとにかく若槻先生に,一言と思って,メールをさせていただきました。今私が感じていることは,インターネットの環境(若槻先生の発信も含めて)のおかげで,自分たちの発信を全国の人に受け止めてもらえる。その素晴らしさをいくらかなりと,先生の生徒さんに感じてほしいということです。押しつけがましくならない範囲で,子どもたちに伝えていただけたらと考えています。(福井・木子先生)

お忙しい中でのコメントありがとうございます。これから子どもたちへの感想をいただいて、子どもたち自身がインターネットのよさを実感として感じてくれたらと願っています。

多くの方から、意見が寄せられていますね。できれば、吹き出しで入れて、その意見を聞いて、成長したことがわかるように仕上げれば、最高のホームページになると思います。そのへんのところ、考えられていると思いますが、特にお願いします。私は、どんな作品が仕上がるかということ以上に、意見を聞きながら、どれだけ成長していったかがわかるページに仕上げて欲しいです。楽しみにしています。(和歌山・奥田先生)

奥田先生のアドバイスうれしいです。成長の様子をどうか表現していくか考えていきたいです。

{いいところ--1}
 成長するホームページプロジェクト、という名が、いいです!
 「評価を活かして成長するホームページ」あるいは 「評価を活かしてだんだんよくなるホームページ」ということですよね?
 {いいところ--2}
 願いとゴールがまず最初に書いてあることがとてもいいです。
 {いいところ--3}
 2組の「花の世話プロジェクト」「お花を増やそうプロジェクト」をはじめ、手順てきに書いてある表現はとてもわかりいいです。いいとおもいます。↓を使ってもいいかも。
 {いいところ--4}
 みんなの評価で段々よくしていこうというふうに「評価」をうれしく役立てながらの手法がいいです。とってもいいです。すっかり完成したあとでなく、インターネットを見た多くの人の評価できっとみんながいろいろ考えるでしょう?そこがいいHPです。

{もっとよくできるところ--1}
トップページの1〜12までの関係が見えません。ひとつひとつのプロジェクト紹介なのか?クラス単位の活動紹介なのか?1組と2組でしたのか?
{もっとよくできるところ--2}
1組の表現がイラストが勝ちすぎて、何をして何を伝えたいのか?が掴みにくいです。
 「質問:2学期の活動の中で一番心に残っていることはなんですか」は「誰」が「誰」にいつしたのかがつかめないです。
{もっとよくできるところ--3}
全体に「何をどう活動したのか」がわかりづらい
○○のために○○の活動をしました。
期間は○月○日〜○月○日まで
方法は○○を主に(例えば、インタービューを主に)しました
学年全体○○人でした。
チームは全部で○○です。

チームの一覧があるといい

{もっとよくできるところ--4}
もしあれば、成果として何を生みだすのか?が見たいです。
成果として○○を作成します。など


{もっとよくできるところ--5}
ストロベリー〜〜〜というのはチーム名ですね?なら次のように書いたほうがいい。

チーム名:ストロベリー〜〜〜

(できればチーム名は、プロジェクトがイメージできるほうがよかったのでは?社会を相手にプレゼンするときも、まっすぐ名乗れるものがおすすめです。今度はぜひそうしましょう。)

鈴木先生 具体的な「いいところ」と「もっとよくできるところ」のアドバイスありがとうございます。いろいろ指摘してもらえることがどれだけうれしいかを子どもたち自身が感じてきています。

<2回目>
 できれば、2/6 時点のページ、2/13時点のページと途中のページがあれば最高です。
 初めて訪問した人は、完成したページしか見ることが出来ません。 更新のたびに訪問した人には、成長がよくわかると思いますが、・・・・。(和歌山・奥田先生)

奥田先生の応援メッセージとてもうれしいです。成長の過程をどう分かりやすく伝えていくか私自身の課題です。ホームページの容量の関係で全部を載せていくのは難しいかもしれません。データとしては保存していますので、最後の「振り返り」では子ども達自身に比較して考えていきたいと思います。MMでの紹介ありがとうございました。

若槻先生との話はたいへんに興味深いものでした。ゆえにメモりました。以下だいたいの要約です。

若槻先生実践の「評価を活かして成長するホームページ」

子どもは評価が返ってくることをはじめよろこんだ。嬉しいけれどしかし「成長するHP」であるので、だんだん子ども達は「いいHPですね」と言われるだけでは、なっとくしなくなくなった。(意外に大人は、「いいね」とか、全体をほめる曖昧な評価であることもある。)

子ども達は段々考えた。ただ「いいね」という評価ではなく 具体的に「良いなら、どこがいいのかはっきり知りたい。あるいは、内容が足りなければどこを増やしたらいいかや、直すところをずばり言って欲しい。ココをなおしてほうがいい。」等々ポイントがちゃんとわかりたい、改善点をずばり言ってほしい。具体的にどこが、が分かるように言ってくれるほうが嬉しい。
大人が言ってくれる評価より、子ども同士の評価のほうが、率直だから、加茂小の子ども達は喜びました。つまり子ども同士だから分かるというより、同じ「総合的な学習」で「環境」をしているもの同士として、分かり合う。しかし加茂小は「川」から環境を考え、「山」から環境のことをしている子ども達からの反響。先生や大人が評価するより、同じ活動をしているもの同士の相互評価が手応え感じた加茂小の子たち。

・・・相互評価って力だ!

同じ、加茂小のみんなではわかっちゃっているから、HPのいい評価(的確な評価・役に立つ評価・もっとよくするために必要な評価)が出来ない。しかしほかの学校の子にしてもらうと効果的。

互いにHPをみた評価しあう過程で「イメージ力」が発達する。状況をイメージし、的確な評価ができる。これはスゴイ力です!

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いま「評価」に対し
評価を楽しみにしている、加茂小の子ども達。
評価をよりよい成果に活かす、加茂小の子ども達。
(遠隔地の子ども同士の)相互評価のパワー。
評価って、いいものだと理解しはじめた、子ども達。

つくっておわりのHPへの評価でなく
つくっていくプロセスでの評価の価値

「結果評価」ではなく「プロセス評価」=これこそポートフォリオ評価の神髄。                                (鈴木 敏恵さんから)

鈴木先生 相互評価やプロセス評価の大切さをこの実践から読みとってくださいました。とてもいい活動だと先生から評価していただいたり、このHPで子どもたちが成長していくのがうれしいです。そして、私自身も子どもたちの姿やみなさんのアドバイスで成長させてもらっているように感じています。

<3回目>
こんにちは、町長の速水です。大変春らしくなりましたね。子どもの皆さんのホームページ、拝見させていただきました。実際に自分たちが体験したことを素材として、素直な意見が掲載されており、見る人に強いインパクトを与えると思います。これからも生徒の皆さんがホームページの充実をはかられ、楽しい学校生活を送られますようご指導いただきたいと思います。(速水加茂町長さん)

公務のお忙しい中で、子どもたちの取り組みに対して感想やアドバイスをいただき、感謝しています。子どもたちの活動に対してきちんと応えてくださる速水町長さんの姿勢が、私はとてもうれしいです。子どもたちも「町長さんさんからメールが来た!」と大喜びでした。今後ともよろしくお願いします。