神原神社古墳


神原神社古墳は、数々の貴重品を出土し、出雲国風土記に、神原社として載っている神原神社の本殿は、この古墳の上に建てられたものです。昭和47年赤川の川幅拡張のための工事に先立って発掘調査がおこなわれ、全国的に見て注目すべき古墳であることが明らかになりました。そのため、貴重なこの古墳の保存をめぐって種々協議(いろいろな話し合い)がなされたが、結局、付近に解体移築され現在復元展示されている。出土品については昭和56年一括して国の重要文化財に指定された。
本古墳は南北にやや長い方で周囲に一部溝をめぐらせている。これを加えた長さは35m以上あったと思われ、その大部分を盛土で築いている。

「神原古墳は、島根県の中で1番古い古墳なんだ。だから、国の重要文化財になったんだね。他の古墳は今はどうなってるの?」
「次は今はどうなっているかです。羽をクリック。」